日焼けによる赤ら顔が気になるなら、以下に挙げる3つの対策でメイクしてみると良いでしょう。
根本的に赤ら顔を対策したい場合は、赤ら顔に効果的な化粧水も要チェックです。
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メイクの下地処理をしっかり行う
1点目はメイクの下地処理をしっかり行うことです。特に重要なのは色選びであり、赤を相殺する系統のカラーリングが好ましいです。肌に近い色でカバーしようとする発想は正しくないので注意しなければなりません。
たとえばグリーン系は赤みを緩和する効果があると知られています。これをあらかじめ塗っておくことで、この後のメイクをかなり行いやすくなります。ただし塗りすぎると化粧崩れにつながるため、うすらとベールで覆うぐらいにと停めておくのが理想です。
あえてメイクに「赤色」を入れる
2点目はあえて赤い色を使用するという方法です。ただし、こちらは下地処理ではありません。リップやチークなどを赤系にすることで、相対的に赤が目立たないようにするのです。
いろいろなポイントに散らせておくほど、それらの存在感が大きく影響します。ただし、やはり赤を濃くしすぎると、全体におかなしな印象になりかねません。
さりげなさを忘れずに、違和感のない範囲に留めることが不可欠です。そして、この2点を心がけるだけでも、赤ら顔という印象を持たれるリスクは小さくなります。どちら一方よりも双方を併用したほうが効果が大きくなります。とはいえ、これらだけで万全というわけでもありません。
コンシーラーで赤みをカバー
やはり最終的には、コンシーラーなどのカバー力が強いメイクグッズも必要になります。これが重要な3点目であり、隠しきれない赤い部分はそれらで覆っていきます。
しかし、化粧崩れが起こりやすいので塗りすぎるのは間違いです。軽く何度か塗布したあと、指でトントンと軽快に馴染ませてください。その際、周囲との色の差が大きくならないように整えていきます。
そうして自然なグラデーションになったら完成です。慣れるまではバランスが悪くなりがちですが、10回ほど繰り返せば勝手が分かってきます。ですから諦めずに練習する意識を持つことがポイントになります。